ジャミロクワイと私と日光東照宮①

これは私が駆け出しの占い師をしていた頃の話である。 ポールダンスという仕事だけでは早々に食えなくなるかもしれないし、世界中を旅しながら生きていくには一つの仕事では弱いだろうと思った私は、20代前半から占いというスキルを身につけはじめていた。先祖に山伏的な人がいたというのも一つの理由ではあるが、とにかく…