『店長がバカすぎて』:早見 和真【感想】|マジ、辞めてやる!

こんにちは。本日は、2020年本屋大賞第9位、早見 和真氏「店長がバカすぎて」の感想です。 書店を舞台にした書店員の物語で、契約社員「谷原京子」の一人称で描かれます。第一話から最終話(第六話)までの短編六話で構成され、全てを通じてひとつの物語になっています。店長を描きながらも、書店員の現実も描いています…