晴耕雨読で生きる
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『よるのばけもの』:住野よる【感想】|昼の俺と夜の僕。本当のばけものはどっちなのだろうか。
主人公の安達は、夜になると8つの眼・足が6本・4つの尾がある真っ黒なばけものになる。物語としては完全なフィクションであり、非現実的な設定が前提になっています。夜の学校に忍び込む同級生の矢野さつきについても、どうやって忍び込んでいるのか明確ではありません。読者は「何故?」という疑問を抱いてしまいます…