『夜の国のクーパー』:伊坂幸太郎【感想】|これは猫と戦争、そしてなにより、世界の秘密のおはなし

こんにちは。本日は、伊坂幸太郎氏の「夜の国のクーパー」の感想です。 猫が言葉を話す。物語の始まりから非現実的です。空想の国を舞台にしたファンタジー的な物語と思いながら読み始めました。舞台も現実には存在しない「この国」と「鉄国」です。しかし、場面が変わると様相が一気に変化します。空想の世界かと思い込ん…