青春小説と呼ぶには余りに密度濃く熱量多大な稀有なる名作ジャズ文学

2年前(2017年)に鬼籍に入ったアメリカの大御所ジャズコラムニストであるナット・ヘントフが1964年に著した、ジャズをテーマにした青春小説が「ジャズ・カントリー」だ。半世紀を経てもなお、ジャズの真髄を描く名著として、いささかも色褪せていない。 ジャズの核心に迫る名著N.ヘントフ著「ジャズ・カントリー…