拝啓、空の彼方のあなたへ
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私が知らない私
あなたへ 白が似合うよ あなたと出会い、どのくらいが経った頃だったでしょうか。私を連れてお店に入ったかと思えば、突然に、白のジャケットをプレゼントしてくれたあなた。 あれは、あなたが初めて、私に選んでくれた服でした。 先日、箪笥の中を整理しながら、小さく畳んだ、あの時の服を見つけました。 掃除の手を止め…