拝啓、空の彼方のあなたへ
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贅沢な時間
あなたへ あの子が幼かった頃のことを思い出していました。 思えば、あの頃の私は、 滅多に取ることの出来なかった自分だけの時間を、 とても贅沢な時間だと考えていました。 あの子とふたりで、留守番してるよ そんなふうに、時々、あなたがくれた私だけの時間は、 夢のような時間に感じられたのでした。 あの子はとても…