拝啓、空の彼方のあなたへ
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あなたの願いが叶いました【2】
「迎えに来たよ。」 深く静かで、とても優しい声で目が覚めた。 無意識に携帯電話の画面を確認すれば、0:00。 眠りに就いてから、然程、時間は経っていない。 ボーッとする頭のまま、目を擦ったところで、窓を叩く音が聞こえた。 そして、再び聞こえたのは、さっきの声だ。 迎えに来たよ と。 ここは、二階だ。 誰かが窓を…