拝啓、空の彼方のあなたへ
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盆明けの日の温もり
あなたへ 昨夜の、少し遅い時間のことでした。 あの子と他愛もないお喋りをしていると、 突然にあの子が言いました。 あれ?お線香の匂いがする って。 私は、お線香の匂いを感じることはなかったけれど、 あの子の言葉のすぐ後に、背中がとても温かく、 あなたによく似た気配を感じました。 お線香を焚いていないのに、微…