拝啓、空の彼方のあなたへ
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あなたと出会う夏に見た夢
あなたへ そこは、ただ白い世界が広がる、とても明るい場所でした。 私の目の前にいるのは、知らない男性。 いえ、今思えば、 その時はまだ、知らなかった男性、 と表現した方が、正しいのかも知れません。 男性の顔が見えないままに、 何故だか、私はとても穏やかな気持ちで、 彼に、ぴったりと寄り添っていました。 そこ…