拝啓、空の彼方のあなたへ
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遺品整理の中に流れた不思議な瞬間
あなたへ 先日の遺品整理の中に流れた、 不思議な瞬間を思い出していました。 あの子と一緒に、三箱の段ボール箱と向き合ったあの日。 一番最後に開けたのは、 病院から引き上げてきたものが入った箱でした。 ひとつずつ、中身を整理しながら、 やがてあの子が手に取ったのは、あなたの言葉が遺されたノート。 あの頃のあ…