拝啓、空の彼方のあなたへ
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蘇る筈のない記憶
あなたへ 絶対に忘れたくない。 今、目の前にあるこの景色も、 この気持ちも全部、ずっと覚えていたい。 それが不可能であることを分かっていながらも、 絶対に忘れないと心に誓うかのように、 目の前にいるあなたらしき人の姿を見つめ続けた記憶のようなものを、 私の中に捉えたのは、先日のことでした。 蘇った、と言っ…