拝啓、空の彼方のあなたへ
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過去世の私たち
あなたへ 過去世はきっと、あるのだろうとしながらも、 証拠はなくとも、感じたことはきっと正解だとしながらも、 受け入れるのに時間が掛かってしまった蘇る筈のない記憶についてを、 改めて考えることが出来たのは、 あなたへの手紙を綴りながら、頭の整理をして、 ちゃんと受け入れ、楽しむという視点を持てたからなの…