亡き夫と過ごした7日間 4

どれくらいの間、夫の腕の中の温度を感じていただろうか。 やがて夫は、静かに腕を緩めて私の頬を拭うと、とても穏やかな顔で口を開いた。 『今、どんな気持ちを感じている?』 私は今、夫が居なくなってしまった私のこの人生を、しっかりと生きたいと思った。 もしも、この人生を選んで生まれたとするのなら、 きっといつ…