拝啓、空の彼方のあなたへ
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亡き夫と過ごした7日間 15
長い散歩から帰って来た私は、早速、キッチンへと立つことにした。 辺りは少しずつ、暗くなり始めている。 「今日のご飯は何?」 キッチンに立てば聞こえて来るのは、こんなあの子の声だ。 今夜は、唐揚げを作ることに決めていた。 実は、昨日のうちに下ごしらえをしておいたのだ。 私が答える前に、冷蔵庫を確認したあの…