亡き夫と過ごした7日間 16

チーーーン 今朝も元気におりんを鳴らすのは、あの子でも、私でもなく、夫だ。 あれからの毎朝、夫は、何故か自分の仏壇に、手を合わせている。 「ねぇ、なんで、自分の仏壇に手を合わせるの?」 こんなふうに聞いてみたのは、夫と再会した翌朝のことだった。 あの時の夫からの返答は、ここに仏壇があるから、というものだ…