メディアアート論 レポート

「大きな耳を持ったキツネ」は鈴木昭男とevalaによるサウンドインスタレーション。鑑賞者は一人ずつ、暗転した無響室の中央に配置した椅子に座り、立体音響装置により再生されるサウンドを聞く。音の全く響かない、しかも視覚の効かない空間の中にいると自分の位置を認識することも困難で、不思議な浮遊感に襲われる。その…