安藤 哲也

赤ちゃんの出生数が右肩上がりになってきたドイツ。要因は本気モードの家族政策。中でも男性育児への支援が奏功した。 特記すべきは「育児休業」の名称を「親時間」に変更したこと。これで男性マインドのハードルが下がり、企業も取得させやすくなった。育休は「休み」ではなく「親になるためのトレーニング期間」。新入…