今月の「理学療法士が伝える、いちから学ぶ運動発達講座」も大盛況のうちに終了いたしました。 講座の中では、ずりばいやはいはい、つかまり立ちといった動作・姿勢の発達についてのご質問が多かったのですが、時間の都合ですべてお話しできなかった部分もありましたので、実際の動画をもとにもう少しつかまり立ちについて少し解説してみます。 まず1本目の動画を見てください。 一見「つかまり立ち」のような姿勢ですが、よく見ると身体全体が前のめりになり、お尻が後ろに引けた状態になっています。 ちょうど身体が「く」の字のように曲がってみえますよね。 重心が前の方に極端に移動しているので、動画の後半ではかかとが浮いてつま先立ちの姿勢になっています。 腕の力で壁を押すことでがんばって体の重さを支えているんですが、片手を壁から離してしまうと持ちこたえられなくなり、最後には座り込んでいます。 この立ち方が次の動画では大きく変わっているんです! 続きの動画はこちら https://www.facebook.com/hahacogusa/videos/510170103127906/ | ははこぐさ助産院・鍼灸治療室
今月の「理学療法士が伝える、いちから学ぶ運動発達講座」も大盛況のうちに終了いたしました。 講座の中では、ずりばいやはいはい、つかまり立ちといった動作・姿勢の発達についてのご質問が多かったのですが、時間の都合ですべてお話しできなかった部分もありましたので、実際の動画をもとにもう少しつかまり立ちについ…