陰里寿朗 | ファーレ立川アート

陰里寿朗は人型の顔の部分が鏡になっている作品をつくりました。彼は日常的な感覚で接しながらもユーモアのある彫刻をつくります。この鏡は道ゆく人が立ち止まり自分を見る鏡なのです。都市はさまざまな人たちが生きている場です。彫刻作品は見られるだけでなく、その人たちを見ているのです。日々急いで生きている人たちに