「爆弾の破片が首元に…」沖縄戦の“始まり”10・10空襲 目に焼きついた那覇の焦土と繰り返さない決意 |FNNプライムオンライン

1944年、アメリカ軍の空襲によって那覇の9割が焦土と化した、いわゆる10・10空襲。沖縄戦の「始まり」と位置付けられた当時の光景を、今も鮮明に覚えている男性がいる。自らの戦争体験を通して私たちに伝えたいことについて話を聞いた。那覇市首里に住む古波蔵保隆(こはぐら やすたか)さん(83)は、アメリカ軍の上陸前…