白血病、レース中の骨折…困難に向き合い、走り続けた玉川大・山田桃愛のシンデレラストーリー【富士山女子駅伝】|FNNプライムオンライン

「絶対に来年は、この舞台で活躍する」2022年12月30日。富士山女子駅伝を走ることができなかった玉川大学の3年生、山田桃愛選手は、強く心に決めた。走れなかったことはもちろん、「私がいなくてもチームは戦える」という現実が、何より悔しかった。5000mを15分台で走ると「学生トップクラス」と言われる中、山田選手の当…