「J2低迷」レノファ山口、モンテディオ山形、徳島ヴォルティスの共通点。問われる「率」と上位陣の共通点【Jの十字架】

ゴールデンウィークをもって、明治安田生命J2リーグは14節までを終えている。FC町田ゼルビアは黒田剛監督の下で首位を走る一方、徳島ヴォルティスなどは浮上のきっかけを掴めずに下位に低迷している。十人十色のJ2戦線を“異端のアナリスト”庄司悟氏が「十字架」を用いて解き明かしていく。(文:庄司悟)