【読書記録】『トーマの心臓』萩尾望都

※別のところで書いていた読書記録を転載。 実際に読んだのは2022年10月13日くらい。 『トーマの心臓』萩尾望都 〈人は二度死ぬという まず自己の死 そしてのち 友人に忘れ去られることの死〉 「人がみんな自分と同じあまったれだと思うなよ ル・べべ」 「どうしてお父さん神さまは――― そんなさびしいものに人間をおつくり…