秋 紅葉の修善寺ぷらぷら(日枝神社 独鈷の湯 竹林の小径 指月殿 仰空楼)

修善寺誕生 大同2年(807)のことです。桂川のほとりで孝行ものの息子が病に苦しむ父をいたわり川の水で体を洗っていました。そこに弘法大師が通りかかり、親子の姿を目撃するといたく感動して「川の水では冷たかろう」と声をました。そして手にしていた独鈷で川の中の岩を打ちましたところ、何と霊泉が沸出したのです。 親…