能登半島で相次ぐ地震なぜ? 地下に電気を通しやすい領域発見、京都大学などの調査結果 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

京都大学などの研究チームは10月24日、石川県の能登半島の地下構造を調査した結果、深部に電気を通しやすい領域が見つかったと発表した。水などの流体が存在するとみられ、2020年12月ごろから活発化した地震活動の一因となった可能性があると説明している。 チームは石川県珠洲市など能登半島の地表面32カ所に、地中の電…