旅するトナカイ
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【書籍】自分を許すために - 「サラバ!」西加奈子
「魂の救済」ほど、書くことに意義のあるテーマはないと思う。 モノを書く人間として(というにはあまりにもアマチュアすぎておこがましいのだけど…)、これほど書きたいテーマはないし、書くことが難しいものもない。 それは「自分が生きることの意味」をそのまま語るのに等しい行為であるからだし、自分がいま生きている…