渋い金銭感覚、通院患者に垣間見る

今日もいい天気である。 いつものように談話室で朝のコーヒーを楽しんでいた。 まだ7時前だというのに、面会客らしい婆さんエレベーターで上がってきた。 病室の方に行くのかと思いきや、私のいる談話室の給湯器に向かってきた。 服はすごい厚着で、かれこれ寒い時に家を出たようである。 帽子もかぶり、マスクもしている…