肺がんで入院しているのに、タバコがやめられない年寄り

今日も5時半起き。 いつもの目覚ましである。 珍しく隣の爺さんは反応した。 しかし、止め方がわからないようで、布団に押し込んで、また寝た。 低周波の目覚ましの音が10分間鳴り響いた。 声の大きい爺さんは相変わらず大きなため息をつく。 夜中も同じ音量。 たまに、イタタっという効果音も入る。 今日、退院という。 …