本と映画と、少し寄り道
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朝井リョウ『正欲』感想 「多様性」という言葉を使うことへの恐怖が生まれた作品
『正欲』を読んでから、私は「多様性」という言葉を使うのが怖くなった。自分の想像力の及ぶ範囲だけで世界を分かった気になっていなかったか?朝井リョウが突きつける、絶望的なまでの断絶と「生きる推進力」。読み終えた後も心がざわつき続けた読書記録。