【市場概況】東京為替見通し=ドル円、米CPIを前に152円手前で足踏みが続くか

9日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は「日銀は今月25-26日に開く金融政策決定会合で、2024年度の物価見通しの上方修正を議論する公算が大きい」との一部報道が伝わって円が買われたほか、米長期金利が低下したこともあって下押しする場面があったが151.57円までだった。また、ユーロドルは米長期金利の低下に伴って…