世界を震撼させたジェネリックの発がん性物質|医者はジェネリックを飲まない|志賀貢 / 医学博士
国は「2020年9月を目標にジェネリックの使用割合を80%にする」と閣議決定し様々な施策を進めていますが、医療機関で働くスタッフのジェネリック使用率は58.2%と全国平均72.5%を下回る結果に(18年、厚生労働省調査)。どうして現場の医師たちは先発医薬品にこだわるのか? 「安い」だけでジェネリックを選んでよいのか? …