牛車で往く
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どこに行ってもついて来る歴史(レイ・ブラッドベリ「火星年代記」)
最近は外に出るのも憚られるから、外出したとしても家と会社の間、もしくは家とスーパーの間を往復するぐらいしかない。そうすると、もう飽きるほどに通ったこれらの道中に、なにか面白いものはないかと探すようになった。そんな風にして日々を過ごしていると、冬になると河川敷には鴨がたくさん集まるようになることや、…