書物の破壊の世界史――シュメールの粘土板からデジタル時代まで フェルナンド・バエス(著/文) - 紀伊國屋書店出版部

「もはやわれわれの記憶は存在しない。 文字や法律の揺りかご、文明発祥の地は焼失した。 残っているのは灰だけだ」 (2003年、バグダード大学教員のことば) 「55世紀もの昔から書物は破壊されつづ… - 引用:版元ドットコム