「感染症対策におけるアベンジャーズ」「魅力的な異能の人々」と話題沸騰! マイケル・ルイス『最悪の予感』が描くコロナ戦の英雄たち|Hayakawa Books & Magazines(β)

感染症対策の砦であるはずのCDC(疾病対策センター)が平時の「常識」に囚われ機能不全に陥るなか、独自に行動した英雄たちがいた。 世界健康安全保障指数1位(2019年)のアメリカは、なぜ最大の「コロナ敗戦国」となったのか? 2020年1月。世界が小さな“波”にはほとんど目を向けていなかった一方で、ごく一部の人々…