京セラが一般向け携帯電話事業から撤退へ。法人向けは継続。直近の決算では27億円の赤字

京セラは15日、同社で製造する一般向けのスマートフォンや、ガラホを始めとした携帯電話端末の販売から撤退する方針を明らかにした。法人向けへの販売は継続するとしている。撤退理由は採算の悪化としており、これに対し同社の谷本社長は「一般向けは市場性が見いだせなくなった」と説明している。 同社はスマートフォンを…