平等は正しいのか 「暴力と不平等の人類史」読んで考えたこと

「暴力と不平等の人類史」は興味深くて、いろいろ考えさせられた。ここでは本の中身というよりも、この本を読んで考えさせられたことを書く。必ずしも、この本の趣旨の通りではなく、自由に書きます。 www.hetareyan.com まず違和感を持ったのは、著者のシャイデルが平等は正義だと全く疑わずにいることだった。まるでこの…