外国人への差別は「悪気がないからこそ傷つく」。フィリピンパブ嬢と結婚したルポライターが今、思うこと

『フィリピンパブ嬢の社会学』の出版から6年、映画化が決まった。「犯罪の温床」「諸悪の根源」との偏見を持たれがちなテーマを映像にする上で、原作者・中島弘象さんが重視したこととは