いっちの1000字読書感想文
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『象の皮膚』佐藤厚志(著)の感想【アトピーに苦しむ主人公】(三島賞候補)
アトピーに苦しむ主人公 象の皮膚とは、主人公の皮膚のことです。 硬くごわごわした象の皮膚は私の皮膚に似ている 主人公の女性は、小さい頃からアトピーに苦しんでいます。 同級生にいじめられ、家族からも汚いものを見る目で見られています。 社会人になった主人公は、仙台市の書店で契約社員をしています。 以前は、別…