『音楽が鳴りやんだら』高橋弘希(著)の感想①【本気で音楽をやる代償】

本気で音楽をやる代償 主人公は、音楽の才能に恵まれます。 地元の友達と組んだバンドで、レコード会社からデビューの声がかかります。 デビューの条件は、ベースのメンバーを変えること。 レコード会社の社員は言います。 本気で音楽をやりたいのなら、代償を払うべきだ。(中略)代償を恐れて自分で才能の芽を潰すことは…