いっちの1000字読書感想文
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『舟を編む』三浦しをん(著)の感想①【適材適所の重要性】(本屋大賞受賞)
適材適所の重要性 読んで思ったのは、適材適所の重要性でした。 本作のあらすじに、 出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。 とあります。 「辞書編集部に引き抜かれた」とありますが、馬締(主人公)は、営業部員として活躍していたわけではありません。…