天台宗 星光山 新善光寺 一乗院|川越の寺院
川越にある一乗院は天台宗比叡山延暦寺を総本山とし、第九十二代伏見天皇の時代、永仁4年(1296年)に仙波中院(川越市)・川田谷泉福寺(桶川市)の住職をされた尊海僧正により開山されました。秘仏の本尊は信州の善光寺如来を模しており、後深草天皇のお言葉により作られた四十八体金仏のひとつと伝えられています。