常西合口用水
富山市約3,300haの農地を潤す幹線用水です。水源の常願寺川は、北アルプスに源を発する日本有数の急流河川であったため、戦国武将の佐々成政が洪水から城下を守るために「佐々堤」をつくったといわれています。明治にはオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケが12の取水口の合口化に取り組み、現在の用水の基礎を造りました…