声優の声を“無断学習した生成AI”問題、「事案によって違反になる」――山田議員が経産省の見解引き出す
山田太郎参議院議員は、声優の声を無断で学習した生成AIの問題について、場合によって不正競争防止法(不競法)違反になるとの見解を、経済産業省から引き出したと明かした。声そのものの権利を守ることに特化した法律はないが、経産省は現行の不競法の考え方を整理し、対処できる事例があると示したという。