デザインで性能が変わる〜Suica改札機のわずかな傾き
JR東日本が最初に試作したSuica改札機は5回に1回しか読み取れないシロモノだった。それを変えたのはデザイン。傍から見ればわずかなデザインの変更が、Suica改札機を成功に導いた。東京・松屋銀座では、その足跡を記した展覧会が開催されている。