悪用続く「Log4Shell」 対応放置の企業はランサムウェア感染など二次被害 「パッチ適用を怠れば、コストは増大」

Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」に存在する深刻な脆弱性「Log4Shell」が、いまだに悪用され続け、情報流出などの被害を発生させている。被害組織の中には複数の集団に侵入されたり、ランサムウェア感染の二次被害が発生したりするケースもある。