妊産婦、今でも年50人前後が死亡  横ばい状態、なぜ減らないのか

日本の妊産婦死亡率は、厚労省によると、世界的に非常に低いとされるが、それでも最近の6年余で298人が亡くなっている。そのうち、無痛分娩で13人の死亡が今回初めて分かり、厚労省の研究班が緊急提言を行った。妊産婦が亡くなれば、病院は、日本産婦人科医会にそのことを届けることになっている。「予期しない出血など、…