JALとANAが、「ウラジオストク直行便」参入を同時発表した背景

ロシア極東のウラジオストクが2020年春から大幅に身近になりそうだ。日本航空(JAL)と全日空(ANA)が19年7月29日、それぞれ成田からの直行便を新規就航させることを発表した。これまでロシアの航空会社が直行便を飛ばしていたが、日本の航空会社が定期便を飛ばすのは初めて。所要時間は片道2時間半ほどで、日本人観光客…