夏冬パラ二刀流は「体が限界を迎えるまで」 北京スノボ小須田潤太が右足切断後に知った「楽しさ」

「二刀流という意識はないんですよ」。小須田潤太(31)はあっけらかんと言い切る。2022年3月4日に開幕する北京パラリンピック。スノーボード日本代表として出場する小須田は、2021年夏の東京パラリンピック陸上日本代表でもある。21歳の時に右足大腿部を切断するまで「目標がなかった」という小須田は、今や世界上位を狙…