全面否認から一転、殺害認めた連続不審死事件の筧被告 「犯罪隠す気はありません」

夫や交際相手など4人の男性に青酸化合物を飲ませ、殺害した罪に問われている筧千佐子被告(70)が10日開かれた京都地裁の裁判員裁判で、これまでの全面否認を一転、夫の筧勇夫さん(当時75)殺害について認めた。筧被告は夫殺害の動機について「愛情は二の次、お金が一番です」「他の女の人には1千万円や2千万円を渡していたのに…